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Live ​Report 

UxSxB Tour 「R-1」 @大阪 Guittone

Reported by むぅ

 

10月に入り、早くも折り返したツアー8本目はUxSxBツアーでは2回目の登場、大阪グイットーネさん。

ご飯も美味しいお店で、今回のワンコインフードはキーマカレーでしたね。

多くのお客さんが食べてらっしゃいました。

こちらは開場から開演まで1時間の余裕があるのでもちろん客入れDJも1時間。バリさんお疲れ様です。

 

Front of the Factoryで勢いよく始まり、Togetherでは早くもキーマカレーパワーのおかげか、

お客さんの声もよく出ていた気がします。

須藤さん曰く「グイットーネ」は「グイッ トーネ」と途中息を飲むのがポイントだそう(笑)

そのまま一体感を持ちながらVeronicaへ。

 

U.S.B.でのコール&レスポンスでは、先ほどの「グイッ トーネ」に続いて、語尾の力を抜くように指示が。

リクエスト高すぎ!?と須藤さんも自覚があったようですが、UxSxBのお客さんはよく育てられており(笑)

完璧に応えていく様は客席側も思わず笑ってしまう程。須藤さんもご満悦。

 

 

メンバー紹介のMCでは、ユニフォームに書かれた文字の話に。

背中に各メンバーの担当楽器が書かれていて、須藤さんの背中はもちろんベースなのですが。

「BASS!バース選手の綴りってBASSじゃない!?」

阪神ファンが多いであろう大阪ですが、30年以上前に活躍した選手の綴りを知っているお客さんはおらず…。

後ほど調べたら"R.BASS"という表記でした。それにしてもいつ気付いたんだろう(笑)

 

本編に戻りJust Groove It。

毎度、べースの強弱が生む絶妙な揺らぎが素敵だと思っていますが、この日はとりわけ心地よく聴こえました。

Miller Light、A man drives, as he livesと続き、駆け抜けるように前半戦終了。

 

 

さてDJ Timeだな、と思っていたら聴こえてくる曲のイントロが違う…!?

前日までCadi B始まりだったのに!と一人大はしゃぎです。

曲のジャンルに疎いので合っているか怪しいですが、ラテン調の曲から始まり、ちょっとレゲエのニュアンスもあったのかな?

この流れ、いい予感。

Janet JacksonのMade For Nowの途中でメンバーが戻り、曲終わりでビートだけ残して曲紹介のMCへ。

 

いい予感は的中でした。

流れ続けていたビートに被せてのSPARKLING SNOW演奏!

今までは曲紹介からカットインで始まっていて、#3の、それも新曲のお披露目だったので、

ちゃんと聴かせるためにもこの方法を取ったのかな、と思っていました。

ですが、初めて聴いた時から洋楽との親和性の高い曲だな、と感じていたので、

DJ Timeからこの曲に入る構成であるのに、なんとなく勿体なさもあったのが正直なところ。

そんなことをひっそり思っていたこともあり、ビートとMixされたときは思わず心の中で大絶叫です。

曲のかっこよさもより引き立てられ、すごくいい変化だと思いました。

 

続いて、興奮した心を優しく包むKey。

会場の特性なのか、トークボックスのエコーがいつもよりも効いていて包容力も増していました。

宇佐美さんのトークボックスは語尾の丸さがいい響きを作っているので、会場のエコー加減とすごくマッチしていたのも良かったです。

 

グイットーネでのライブがタイアップへとつながったHyper Power。

収録されたCDを引っ提げて帰ってこれたことに、こちらも嬉しくなります。

演奏が進むごとにどんどんヒートアップして、跳ねるようにリズムをとりながら演奏。

曲さながらの拍手や歓声も起きましたね!

 

 

演奏が終わり、曲紹介のMC。

いつからかKeyは「ホースを咥えて愛を語る曲」と紹介されるようになりまして(笑)

バリさん曰く、普通なのにエロく感じるらしいです。さすが楽屋王。

このトークボックスで使われているホースにも今ツアーから変化があったようで、いろんな種類のホースを試したんだとか。

以前のものより細いものを選んでおり、宇佐美さんの口にフィットしてるようです。

流石に水撒き用の青いホースは試さなかったという発言に、

緑色の網の入ったホースは?揉んで柔らかくしてあげるから試してみようよ〜という須藤さん。想像しただけでも凄い絵面…

 

 

ここでゲストを呼びたいと須藤さんからお話が。

2019年の関西学生アメリカンフットボールリーグのイメージソングを歌っている、大原貴幸さんが

お店にいらっしゃるということで急遽歌っていただくことになりました。

タイトルはSing A Song (KCAFL version)。

元々ウェディングソングだそうで、イントロからしてハッピーな曲です。

途中には須藤さんのベース、バリさんのスクラッチも少し入って、コラボ演奏が聴けたのは貴重でした。

タイアップ曲はいつの間にかタイアップ期間が終わっていて、次の曲に変わっているということが多い中で、

こうして共演できてちゃんとバトンを渡せた感じがあった、とバリさんから。

そこに立ち会うことができたことも嬉しかったです。

 

 

UxSxBの3人に戻ってガツガツセクション、LIKE THAT、Into The Lightningへ。

須藤さんの客席乱入ではハイタッチ会になったり、会場奥まで駆け回ったりと大盛況でした。

ハイタッチしながらベースを弾くのもなかなかなワザです笑

 

本編最後にAbout us、アンコールにYA-SA-SHI-KUと扉を演奏し、大盛り上がりでライブが終了。

流れに変化あり、急遽ゲストありとまた違う一面を見ることができたライブでした。

キーマカレーも大変美味しかったので、またグイットーネでライブをして欲しいな!w

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