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Live Report
UxSxB Tour 「R-1」 @高田馬場 音楽室 DX
Reported by 芙花
UxSxBツアー R-1@高田馬場 音楽室DX
UxSxBツアー R-1、12本目は高田馬場・音楽室DXで。
スペシャルゲストを迎えたライブということもあってか、開演前からちょっと他の会場とは違う熱気と期待感が漂っていました。
Front of the Factoryで各メンバーの名前が入るところ、いつも以上に客席からの声が大きかったように思います。
コール&レスポンスで
「高田の(強く)馬場(小さく)」
をお客さんが忠実に再現すると須藤さんが大笑いしてたり、
「I say 高田の、You say馬場」
「高田の」
「馬場」
というやりとりを楽しんだり。
須藤さんは何度も出演されている音楽室DXですが、UxSxBは初登場。
以前からUxSxBのライブにちょうど良い場所、と思っていたのでここでライブができて嬉しい、とおっしゃっていました。
会場は扇のような独特の形。扇の要(根元)にあたる部分にステージがあって、
客席は後方に向けて広がっているのでどこからでもステージが見やすい会場です。
Just Groove Itの心地よいグルーヴ感。
Miller Lightではベースxターンテーブル、ベースxボコーダー、ターンテーブルxボコーダー、それぞれの掛け合いが素晴らしい。
そしてターンテーブルxボコーダーの掛け合いの合図を出す須藤さんが何だかボクシングのセコンドのよう、と思いました。
早くも前半戦ラストのA man drives, as he lives。
バリさんのDJコーナーを挟んでいよいよスペシャルゲスト、WOODYFUNKさんの登場!
トークボックスの女王が登場するとそれだけで会場が一気にヒートアップ。
月刊☆星ガール.netのサビ、バリさんも一緒に振り付けを(無表情で)やっているのにクスッとしつつも
WOODYFUNKさんのトークボックスとダンスに釘付け。
バリさんもおっしゃっていましたが、いつでも100%盛り上げる力はさすが。
WOODYFUNKさんを初めて見るお客さんもいたと思いますが、曲を知っていても知らなくても盛り上がらずにはいられない。
2017年9月に京都RAGでUxSxBと初共演した時、須藤さんに「勉強になりました」と言わせる程の
お客さんを惹きつけて離さないその魅力は、この日も炸裂していました。
Mr. DJはバリさんと一緒にやるにはうってつけの曲。この曲を選んでくれたことに感謝です。
そしてステージ上には須藤さんと宇佐美さんが戻り、UxSxBがリミックスを手がけたYA-SA-SHI-KU -UxSxB midnite mix。
どうしてUxSxBにリミックスを任せてくれたの?というバリさんに尋ねられて、
「前に京都で一緒にやった、あの夜が忘れられなくて♡」とWODDYFUNKさん。
その時にもコラボしたKey。この曲はとても幸せなイメージ、と宇佐美さんからお聞きしたことがあります。
そんなハッピーオーラをまとったこの曲、WOODYFUNKさんと宇佐美さんのトークボックスでの絡み、
とても色っぽくて見ていてもドキドキしました。
再び3人に戻って、新曲のSPARKLING SNOW、Hyper Powerと♯3に収録されている曲が続きます。
WOODYFUNKさんが温めてくれた客席のテンションを冷ますこと無く、LIKE THATでガツガツと盛り上がり、Into the Lightningへ。
客席に入っていった須藤さん、スタッフ・伊藤さんにトランポリンを会場後方に置くように指示。
トランポリンで跳びながらベースソロを弾き始めると、それまで座って見ていた関係者席の方が立ち上がって
トランポリンの近くまで見に来て、一緒に跳んだりもしてました(笑)
あれは実際に見るとビックリしますよねー。
息を切らしながらステージに戻った須藤さんに拍手喝采。
About Usで本編締め。
アンコールの扉では前半に録音したお客さんの声が。
今回のツアーでは、この声と一緒に歌っていると宇佐美さんとハモれる、という素敵な演出がありました。
全13本の12本目、プレ千秋楽は豪華なコラボを楽しめたライブでした。