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Live Report
2018.03.09 UxSxB「#2」リリースライブ
Reported by 芙花
「#1」はツアーの時に発売になったので、「リリースライブ」という形でUxSxBがライブを行うのは今回が初めて。
会場のHey-JOEは、代表・須藤さんがよく出演しているライブハウスです。
店主の星さんは、この日ライブが入らなかったらゴルフに行く予定だったそうですが(笑)。
金曜日の夜ということもあってか、なかなかの盛況ぶりでした。
開場からバリさんがDJをしているステージに須藤さん、宇佐美さんが登場して、”Front of the Factory”でライブがスタート。
そこからもう1つの自己紹介ソングである”About Us”。
“Together”でコール&レスポンス。「横浜~」の後で「たそがれ」を入れたり、ビブラートを歌わせたりして大笑いしている須藤さん。
お客さんで遊ばない!
でもそんな楽しそうな須藤さんを見ているのが楽しかったりします。
ゆったりダンスナンバーの”Dance with you”でも”♪Dance with you~”をお客さんに振っていました。
「みんな上手!」と代表からお褒めの言葉が。
曲中では、バリさんが”Dance with you”というフレーズの入った新しい音を入れていたのですが、
ご本人は「あんなに練習して、家ではこれだ!と思ったのに」と悔しがっていました。
まだまだライブは続くので今後に期待。
MCはメンバー紹介、先日の苗場の話、CDリリースの話など。
#2、早くも半分近くがお客さんの手元に届いているそうです。こちらも#1同様、売り切れ必須。
そして、苗場でのライブを見て今回初めてUxSxBのライブに足を運んで下さったお客さんもいらっしゃって、
「苗場、やって良かった!」とバリさん。
MC後は久しぶりの”As You Like It”、そして”I know”。
セットリストを遡ってみたら、Tour-3(2016年)でもTour2017でもこの2曲は演奏していない。
ということは2016年6月のTour 2.2以来、実に1年8ヶ月ぶり(!)。
懐かしくもあり、ライブを重ねて進化を遂げている今のUxSxBで聴けるのが新鮮でもあり。
“Key” “Welcome Home”とスローナンバーが続いた後は灼熱の後半戦。
Into the Lightningで客席乱入、縦横無尽に暴れ回った挙げ句にお店の壁に掛かっていたブブセラを鳴らす須藤さん。
作業に没頭していた宇佐美さんは驚いたそうです。
そしてライブ中に衝撃の発表。ステージでバリさんに寄っていって耳打ちしていた須藤さん、何事かと思ったら・・・
次回のUxSxBのライブは4月27日の京都・・・ではなく、その前日に岡山・MO:GLAでライブ!
メンバーにも本番中に知らされるという本当のサプライズでした。
ここからは#2の実演販売コーナーということで、CDの曲順通りに演奏。
歌詞のようなもの(宇佐美さん)が今までより明確に入った「扉」。
聞き慣れた曲でも歌詞(のようなもの)が変るとずいぶん聞こえ方が変ります。
ここでライブ前半に録音したお客さんの声を流すという、今まで(扉→Together)とは逆のパターンでした。
これに関しては、これから試行錯誤を重ねて行くのだろうと思います。
アンコールは”LIKE THAT”、そして最初期からの曲”U.S.B.”。
バラード曲なのに曲中でコール&レスポンスをやっても違和感が無いという、改めて考えると不思議な曲ですね。
ライブの本数を重ねて、UxSxBのパターンとしてある程度出来上がったものを再構築するステップに差し掛かっているのかもしれません。
新たな試みが4月の京都、5月末~6月上旬の次回ツアーに向けてどう練り上げられて行くのか。
まだまだまだ前を見つめるUxSxBから、目を離せそうにありません。
セットリストは【 こちら 】に掲載しています。
UxSxBのオリジナル曲全14曲がすべて演奏された、初めてのライブとなりました。